超音波カメラを使用して、さまざまな設備からのエア漏れ発生箇所を特定し、推定漏れ量を測定します。調査後は測定データを元に作成したレポートを提出するサービスが含まれています。
レポートでは各エア漏れ箇所の写真や推定漏れ量、年間損失額などの具体的な情報がわかるため、電気料金の削減対策や修繕の方法を決める際の判断材料としてご活用いただけます。
このような
状況やお悩みの方へ
おすすめです!
- エア漏れは把握しているが放置している
- エア漏れの具体的な箇所まで特定できない
- 聴力や、石鹸水などでエア漏れを検知している
- エア漏れ診断の実施を検討している
- 工場が停止していてもコンプレッサは稼働している
- コスト削減対策や費用対効果を確認したい
エア漏れはムダなエネルギーを放出し続けているにも関わらず、目に見えづらく放置しやすい部分です。
エア漏れ診断サービスはエア漏れ箇所を特定し、損失量を見える化することで省エネルギーとコスト削減を実現します。
エア漏れ診断サービスの
7つの特徴
Feature
損失金額を見える化してコスト削減を実現
エア漏れ診断サービスはエア漏れの推定漏れ量や年間損失金額を具体的に把握することができます。お客さまはこの情報をもとにエア漏れを修繕することで「電力消費の最適化」を実現し、損失金額の削減につなげることができます。
現在の損失金額の目安は損失計算シミュレーションをお試しください。
Feature
エア漏れ箇所をピンポイントで特定
通常、エア漏れ診断の約80%は「音を聞きながら診断する方法」です。
しかし、場所によっては人が近づくのが難しい場合や、音に気づけないケースもあります。弊社は診断に64個の超音波センサーを備えた超音波カメラを使用し、可視カメラの画像と重ね合わせることでエア漏れ箇所をピンポイントで把握することが可能です。
Feature
工場の稼働中に診断が可能
工場の稼働中はさまざまな騒音があります。音でエア漏れを探す場合、機械を停止した休日や勤務時間外にエア漏れを診断する工場が多く存在します。弊社のエア漏れ診断サービスは、超音波カメラにより、騒音のある環境でも診断することが可能です。
Feature
診断結果をレポート(報告書)として作成
一度にまとめて修繕するのが難しいエア漏れは、修繕の優先度を明確にすることが重要です。診断後に提出するレポートには損失金額の高い順に並べた一覧表が含まれておりますので、修繕の優先度を明確化する判断材料としてお使いいただけます。
Feature
1時間プランのある料金設定
より多くの製造業現場でお気軽にご利用いただけるよう、下記のようなお客様に最適な「1時間プラン」を設定しています。
広さや設備の影響で4時間だと時間を持て余してしまう
急なエア漏れの発生や生産ラインの異常などを素早く診断したい
複数の工場があり、定期的にエア漏れを点検したい
新たな設備やラインを導入する前に手軽にエア漏れを確認したい
Feature
コンプレッサの負担軽減と長寿命化
エア漏れの修繕はコンプレッサによるエネルギー消費を削減します。エア漏れが多いと、コンプレッサは漏れた分のムダな空気を供給するため、必要以上に消費されます。一方、エア漏れが少ない場合、コンプレッサはより効率的に動作するため、結果としてコンプレッサの寿命を延ばすことができます。
Feature
エア漏れ箇所の修繕まで対応可能
エア漏れが発覚した箇所はお客様にて修繕いただくことも可能ですが、必要に応じて弊社にて修繕を実施させていただくことも可能です。
エア漏れの損失金額や修繕費用を鑑みながら最適なご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
※エア漏れの修繕は、通常お客様が実践している方法で実施していただきます。弊社でもご紹介はできますので、お気軽にご相談ください。